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音楽がつなぐ“ゆるやかな縁”と、終活における押し活の大切さ

🌈 音楽がつなぐ“ゆるやかな縁”と、終活における押し活の大切さ

〜レディー・ガガ東京ドーム公演で感じたこと〜

先日、レディー・ガガの東京ドーム公演に行ってきました。
3時間にわたる圧巻のステージは、まさに“命を削って表現する”という言葉がふさわしいものでした。

英語はほとんどわからなくても、ピアノの弾き語りが始まった瞬間、胸の奥から自然に涙があふれ、会場全体が祈りと愛に包まれたような静けさに満たされました。

あの瞬間、私は確かに感じました。
音楽は国境も言語も超えて、人と人をつなぐ力を持っているということを。

 

 

🎵 見知らぬ人同士が“一体”になる瞬間

会場には複数で来ている人も、一人で来ている人もいました。
でも、ガガの歌が響いた瞬間、誰もが孤独ではなくなり、見知らぬ者同士が同じ感動を共有する“コミュニティ”になっていました。

大変な時代だからこそ、
孤独を癒し、人をつなげるのは音楽や趣味の力
なのだと強く感じました。

 

 

✨ バッグチャームが戻ってきた“小さな奇跡”

今回、一緒にライブに行った友人のひとりが、私がクリスマスに贈ったバッグチャームを会場で落としてしまいました。
数万人が動き回る東京ドームで、見つかる可能性はほとんどありません。

ところが翌日、東京ドームに落とし物として届けられていたのです。

これは単なる偶然ではなく、
あの場にいた全員がガガの愛と祈りを受け取り、優しさの連鎖が生まれていたからこそ起きた奇跡
だと感じました。

この出来事は、現代の“ゆるやかなつながり”を考えるうえで、とても象徴的なエピソードです。

 

 

🌱 終活における「押し活」や趣味の価値

〜専門的視点とデータから見えること〜

行政書士として終活の相談を受ける中で、
「人生の後半をどう豊かに生きるか」
というテーマは避けて通れません。

その中で近年注目されているのが、押し活や趣味を通じた心の充実です。

 

■ 押し活とは何か

押し活は、経済産業省のコラムなどでも
「特に好きな対象を応援するために時間やお金を投じる行為」
と定義され、15〜79歳の3人に1人が“推し”を持つと言われています。

押し活は単なる娯楽ではなく、

  • 精神的な充足
  • 自己表現
  • 行動の活性化
  • コミュニティ形成
    といった多面的な効果を持つ“生活文化”として定着しつつあります。

押し活・趣味が生活の豊かさにつながる理由

調査データでは、
推し活を始めた人の約4人に3人が「健康感・自己肯定感が向上した」と回答
しています。(出所)山口県立大学学術情報

また、推し活を「自己投資」と捉える人は約7割にのぼり、
人生の質(QOL)を高める行動として社会的に認知されつつある
ことも示されています。

さらに、趣味や推しを持つ人は

  • 行動範囲が広がる
  • 同じ趣味の仲間ができる
  • 孤独感が軽減される
    など、ゆるやかなつながり(弱い紐帯)が生まれやすいという特徴があります。

終活の観点から見ても、
心の健康・社会参加・人とのつながり
は人生後半の生活の質を大きく左右する重要な要素です。

 

 

🤝 ゆるやかなつながりが人生を豊かにする

友人と共有した感動、落とし物が戻ってきた奇跡、会場全体の一体感。
これらはすべて、強い絆ではなくても、
人と人がゆるやかにつながることで生まれる温かさ
の象徴です。

終活とは、単に“終わりの準備”ではなく、
これからの人生をどう豊かに生きるかを考えるプロセス
でもあります。

その中で、押し活や趣味は大きな役割を果たします。

 

🌟 おわりに

ガガのライブは、単なるコンサートではなく、まさに総合芸術でした。
舞台装置、衣装、ダンス、そして彼女自身の身体表現が一体となり、ひとつの巨大なアート作品として立ち上がっていました。
一度でもあのライブを体験した人は、きっとガガと一生続く確かな絆を結ぶのでしょう。
芸術が人生を変える瞬間に、53歳にして初めて立ち会いました。
あの瞬間を知ってしまった観客は、また同じ光景を求めてライブに足を運ぶのだと思います。
素晴らしい経験をありがとうございました。
愛と祈りに満ちた、心を震わせる歌声でした。

心が震える体験を自分に与えることの大切さ
を教えてくれました。

何がきっかけで、どんな出会いや奇跡が待っているかわかりません。
だからこそ、少し勇気を出して“動いてみる”ことが、人生を豊かにする第一歩なのだと思います。

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