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1.192023
「代襲相続」について考えてみよう。【相続手続き初めの一歩①】
【遺言書初めの一歩⑦】では『遺留分』という制度についてみてきました。遺言書は自分の自由意思で書ける財産の分け方の意思表示であると述べましたが、相続人側にも一定の相続人が最低限度相続できる相続分があります。このことを遺留分と言います。
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1.142023
【遺留分】という制度をご存じでしょうか。【遺言書初めの一歩⑥】
【遺言書初めの一歩⑥】では財産の分け方について決める方法についてみてきました。遺言書は、自分の財産を誰に何をどのぐらい残すのかを法的効力のある書面に残す意思表示になるため、遺言書があれば、遺言書が財産分けについて最も効力のあるものになります。
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1.112023
【法定相続分】という民法の基準について考えてみよう【遺言書初めの一歩⑤】
【遺言書初めの一歩④】では相続人になる人は民法で定められており、誰もが相続人にはなれないこと、また相続人には順位があることについてみてきました。配偶者は常に相続人となり、第一順位は直系卑属の子や孫になります。子に関しては実子、養子縁組を問わず、認知した子供も含まれます。
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12.272022
あなたの法定相続人は誰ですか?【遺言書初めの一歩④】
【遺言書初めの一歩③】では遺言書の書き方の種類である、自筆証書遺言、公正証書遺言についてみてきました。自筆証書遺言は、自分で書くことができ費用もかかりませんが、遺言書には書き方などが決まっており、書き方次第ではせっかく書いても効力のない遺言書になってします可能性があります。
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12.232022
遺言書の種類と作り方【遺言書初めの一歩③】
【遺言書初めの一歩②】では「遺言書を書いておいた方がよい人はどんな人?」というテーマでした。主に子供のいない夫婦、相続人の中に認知症や後見人がついている人、相続関係が複雑な人、法定相続人以外に財産を残したい人は、特に遺言書を書くことをお勧めします。
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12.202022
【子供のいないご夫婦】遺言書を書いておいた方がよい人はどんな人?【遺言書初めの一歩②】
【遺言書初めの一歩①】では「遺言書を書く」という行為が民法の効果を発生する法律行為のため、遺言書とはなんだろう。遺言書の読み方、エンディングノートの違いと遺言書の違いについて、主に法律的な意味合いで説明しました。今回は、どんな人が遺言書を書いた方が良いのか。
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12.152022
遺言書とはなんだろう?【遺言書初めの一歩①】
【遺言相続初めの一歩①~⑫】では「終活」についてテーマを設けみてきました。いきなり遺言相続に入るより、「終活」という言葉はユーキャンの流行語大賞に選ばれた言葉でもあり、みなさんが一度は聞いたことがある言葉ではないかと思い、「終活」という用語、活動などを具体的にみてきました。
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12.132022
【エンディングノート】で墓じまいについて考えてみよう。【終活初めの一歩⑫】
【遺言相続初めの一歩⑪】ではエンディングノートでお墓について考えてみようというテーマでお話しました。お墓の役割とは、遺骨の納骨場所の役割、こちらは昔からよく言われている、死後の家としての意味、次に亡くなった人をしのぶ場所である役割、自分や家族の生きた証としての役割があるとお伝えしました。
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12.122022
【エンディングノート】で自分のお墓について考えてみよう。【終活初めの一歩⑪】
【終活初めの一歩⑩】ではエンディングノートで自分の葬儀について考えてみようというテーマでお話しました。葬儀をめぐる時代的な変化とは、葬儀の種類、葬儀費用についてお伝えしました。葬儀は時代の変化を受け、大きく変化しつつあります。共同体で行ってきた葬儀から葬儀会社への委任。
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12.72022
【エンディングノート】で自分の葬儀について考えてみよう。【終活初めの一歩⑩】
【終活初めの一歩⑨】ではエンディングノートに家系図を書こうというテーマでお話しました。家系図とは何か。なぜ家系図を書く必要があるのか。また具体的な家系図の書き方についてお伝えしました。家系図とは親族関係をわかりやすく整理する図でもあり、実際のお葬式で声がけを行う親族を調整する際に役にたちます。
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